グレード Aオフィスへの実需は健在 - 2014年第3四半期オフィス・レポート

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クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2014年第3四半期(7月1日~9月30日)の東京オフィス賃貸市場に関する調査レポート「MARKETBEAT OFFICE TOKYO Q3 2014」を公表しました。本レポートはグレードA*のオフィスビルに関して以下のとおり分析しています。 (*「築10年以内かつ基準階面積380坪以上」の物件をグレードAと定義しています。)

  1. 立地改善やオフィス床拡張ニーズの増加を反映し、テナントからの移転の問い合わせ数は前期から増加しましたが、オフィス床の稼働率が高まっている中、テナントが希望するオフィス床が不足気味のため、成約のペースは減速しました。
  2. 多くのテナントはビジネスの拡大に伴う拡張ニーズに対して館内増床できたのがやっとであり、市場はやや減速気味でした。
  3. 今期の新規供給ビルは、前期同様、活況なプレリーシングが奏功し、昨年の水準と比べてより高い稼働率で竣工するなどグレード Aオフィスへの健全な実需要が見られました。
  4. 2015年の新規供給は、品川シーズンテラスを含め第1四半期に集中する予定ですが、活況なプレリーシングによりグレード A市場は軟化しないと予想します。

                                                                           以上