上半期売買高、金融危機以降最高を記録 - 2014年第2四半期インベストメント・レポート

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 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2014年第2四半期(4月1日~6月30日)の調査レポート「MARKETBEAT INVESTMENT TOKYO Q2 2014」を公表しました。本レポートは東京不動産投資市場に関して以下のとおり分析しています。

1. 今年上半期のオフィス売買取引量は、前年比20%増加し1兆円を超えました。依然として積極的な買い手である既存J-REITと並び、日本リートやインベスコオフィスリート等の新規銘柄も売買市場を牽引しました。

2. オフィス市場において投資家は、東京都心5区以外、すなわち東京郊外、大阪、名古屋、福岡等の主要都市へ投資対象範囲を広げつつあります。

3. 今年上半期のリテール(商業施設物件)売買取引量は、前年とほぼ同水準の3千億円でした。価格の平均坪単価は、表参道、新宿、渋谷等の主要商業エリアでの海外投資家やJ-REITによる取引に牽引されて上昇しました。

4. 今期(第2四半期)は多くの売買場面で、買い手が売り手によって競り上げられたオファー価格に追い付けず、売買市場は減速しました。しかし今後、イールドはさらに低下し、売買取引高も加速していくと予想します。

                                  以上