物流施設セクター、未だ優良ストックが不足気味

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 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドはこのたび、日本の物流施設セクターに関する調査レポート「Japan Logistics - Supply Crunch Amid Hot Demand」を公表しました。本レポートは物流施設セクターがオンラインショッピング市場等の拡大を通して日本の家計支出やGDP成長率に及ぼす影響について以下のとおり報告しています。

1. オンラインショッピング、3PL(サードパーティーロジスティクス)等の市場拡大により、高機能かつ大規模な物流施設への需要が増加しており、今後もこの勢いは継続すると予想されます。

2. 過去10年間にわたりJ-REITs等の不動産ファンドが投資クラスアセットとして、そのような物流施設の供給を促してきたものの、未だに優良なストックが不足気味です。

3. 主に用地不足による供給不足のため、需給バランスは逼迫しています。このような状態のままでは物流市場の健全な成長を阻害し、オンラインショッピング市場ひいては家計支出やGDP成長率も抑止しかねません。

4. 政府の支援策を皮切りにした 官民の連携により、用地不足が解決されることが大いに期待されています。 

                                                                         以上