店舗賃貸市場は堅調だが、建築費高騰が出店の重しに - 2014年第1四半期リテール・レポート

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クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2014年第1四半期(1月1日~3月31日)の東京リテール不動産市場に関する調査レポート「MARKETBEAT RETAIL TOKYO Q1 2014」を公表しました。本レポートはリテールセクター(小売部門)が東京の商業不動産に及ぼす影響や市場動向について以下のとおり報告しています。



1.南青山エリアでは、当四半期もリテイラーの積極的な出店が確認されています。

2. 同エリアで特筆すべきは骨董通りの復調です。雑貨等を扱うライフスタイル型の店舗が相次ぎオープンし、まとまった面積の空室が消化され、賃料も上昇に転じました。

3. 4月増税後に予想される消費落込みの、不動産賃貸市場への影響は、東京の主要商業地においては限定的との見方が主流ですが楽観できません。

4. 地価、建築費、人件費、賃料の上昇トレンドが今後も続くと予想される中、各社の企業体力や戦略の優劣によって収益格差がより鮮明になっていくことが予想されます。

                                     以上