東京不動産投資市場、年間取引量は金融危機以来最高を記録 - 2013年第4四半期インベストメント・レポート

Image_MB_INV
クリックすると拡大します

 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2013年第4四半期(10月1日~12月31日)の調査レポート「MARKETBEAT INVESTMENT TOKYO Q4 2013」を公表しました。本レポートは東京不動産投資市場に関して以下のとおり分析しています。

1. J-REITが依然として主たる買い手ですが私募ファンドも徐々に買い手として登場してきました。

2. 第4四半期の売買取引量は鈍化したものの、2013年の年間を通してみれば活気づいた売買市場を反映して、各セクター(*)の年間取引量は金融危機以来最高を記録しました。

     (*)セクターの内訳:オフィス・リテール(商業不動産)・インダストリアル(物流不動産)

3. 第3四半期には市場が多少過熱しましたが、今期は一服感が見られ、イールドは5%を多少上回る程度の健全な水準に留まりました。この水準は直近の不動産ブームで経験したような圧縮されたイールドに比べればまだ高い水準です。

4. インダストリアル市場に限っては第4四半期の売買取引量は第3四半期の水準を維持しました。このセクターの2013年の年間取引量が金融危機以前に起こった2007年の不動産ブームまで遡っても過去最高であったことは特筆に値します。
                                  以上