東京不動産投資市場、売買取引高が伸長 - 2013年第3四半期インベストメント・レポート

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 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(以下「C&W」といいます。)は、2013年第3四半期(7月1日~9月30日)の調査レポート「MARKETBEAT INVESTMENT TOKYO Q3 2013」を公表しました。本レポートは東京不動産投資市場に関して以下のとおり分析しています。

1. 本年1月1日から9月末までの首都圏の不動産売買取引累計額*は、すでに2011年、2012年、それぞれの年間売買取引累計額を突破しました。

2. これまでは、売り手の売却希望価格と買い手の購入希望価格に大きな開きがありました。しかし、近時、売り手によって競り上げられた価格を買い手が受け入れる傾向が強まり、売買取引が成立するようになってきたことが取引高増加の一因だとC&Wは考えます。 

3. ビル稼働率の向上、賃料の上昇気配、低金利の持続、円安・ドル高の為替基調というファンダメンタルズが「買い手の背中を押して」います。

4. 依然として物件の主要な売り手は不動産ファンド、主要な買い手はREITです。しかし国内不動産会社や個人資産家を含む「その他勢」が強気な価格で物件を取得する例も見られます。
   *1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)における主要セクター(オフィス・リテール・物流)の売買取引累計額

                             以上